校長式辞
H29.3.24(金) 終業式にて

平成28年度が終了します。この1年、皆さんにとってどんな1年だったでしょうか。
先ほども多くの生徒に表彰や賞状伝達を行いました。たくさんの生徒が、様々な場面で活躍し、その姿を見聞きすることは大変嬉しいことでした。
特にこの1年は、生徒の皆さんがさまざまなチャレンジをしてくれた場面が数多く見られました。部活動や学校内の様々な行事、学習活動でもその活躍はめざましいものがありました。
そして、それ以上に、本当に嬉しかったのは、学校外で自主的に様々な機会を見つけてチャレンジしてくれたことです。チャレンジし、成果を上げた皆さんは、本当にすばらしい経験ができたことでしょう。この経験を今後の人生に活かしてください。チャレンジしうまくいかなかったこともあったでしょう。しかし、一歩を踏み出したことは、チャレンジした本人にとっては、かけがえのない経験であり、人生のどこかでかならず役に立つはずです。
尋常小学校を4年で中退し、火鉢店や自転車屋で丁稚奉公、15歳で大阪電灯(関西電力)入社。二股電球ソケットを開発、製造販売の会社を立ち上げ、松下電器産業、今のパナソニックを作り上げた松下幸之助は、「自分には、自分に与えられた道がある。心を定め、希望を持って歩むならば、必ず道は開けてくる。」と言っています。
稲高生、稲附生のみなさん、誇りを持ち、自分の歩むべき道に大きく一歩踏み出してください。

高2の皆さん、春休みが終わると高3になります。勝負の年です。自らの志を高く掲げてください。
高1の皆さん、稲高の中心となる学年です。何事にもチャレンジを。
中2の皆さん、義務教育の仕上げの年です。そして稲高0年生です。自分の目標をしっかり定めてください。
中1の皆さん、間もなく後輩が入学してきます。良き先輩として、稲附生として模範を示せるよう何ごとも前向きに取り組んでください。
新年度が始まるまで、短い春休み期間ですが、今お話ししたことを踏まえ、新しい年度の自らの歩むべき道を考えてください。